校長ブログ

理科の取り組み

2021.07.12 カリキュラム・マネジメント

7月12日

 理科の重点目標は、学んだ知識や技能が社会でどのように役立つか確認し、意識を高めること。そして、理科の見方・考え方に基づき、見通しをもって観察・実験を行い、自然現象や物事を科学的に探究する資質・能力を育成することです。

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 昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、探究活動としての関西科学塾や青少年科学の祭典等のイベント参加や須磨水族園での研修が中止になりました。また、実験室の収容人数の関係で、実験が予定通りに進みませんでした。今年は、コロナ収束を待ちつつ、感染症対策を徹底して、可能な限りの取り組みを実践していくそうです。

 さらに、中高一貫教育の推進、ICT機器を用いた双方向型の授業、探究活動として上記イベントへの参加、須磨水族園・神戸大学・相楽園と連携したイシガメの保全活動、外部企業との連携等を積極的に進めていく方向性が打ち出されています。生徒個々が自然科学への興味・関心を高めてくれる取り組みになってくれることを期待したいと思います。

 教科としては、現代社会を科学的・理科的観点から理解できる生徒を育成することを目標とし、高2から基礎演習を履修させ、生徒を増加させたいとのこと。学年別、コース別に到達目標偏差値を設定してくれています。進路先の専攻分野も看護系、栄養系に加え、理工学系や医歯薬学系も年々、増やしていきたいそうです。

 理科教育は日本の科学技術を支え、経済の生産性を高める土台になります。中高時代に必要な背景知識を身につけ、大学で最新設備を使いこなせるスキルを磨かなければ、成長を押し上げる効果は弱まってしまいます。中高においてもグローバル化、DX化に対応できる人創りに邁進したいと思います。