学校概要

建学の精神

自学自習・情操陶冶

教育ミッション

教育ミッション3つのC

Communication(対話、伝達)
Consideration(熟慮、考察、思いやり)
Commitment(参画、貢献)

校長挨拶

新たな教育ミッション

校長 平井 敬員

本校は創設以来、「自学自習」「情操陶冶」という建学の精神に基づき、「人間性を育む女子教育」を推進して来ましたが、さらに、このたびの新法人設立を機に「Communication(対話、伝達)、Consideration(熟慮、考察、思いやり)、Commitment(参画、貢献)」の3つの"C"を育む人材の育成をめざす「濱名山手学院教育ミッション」を定めました。
他者と交流し情報交換できるコミュニケーション力、物事を深く考え相手を思いやる姿勢、何事にも積極的に参画し社会に貢献する態度。今後は、この「3つの"C"」の育成に取り組み、生徒たちが、これまで以上に学びがいのある楽しい学校生活を送り、卒業後も社会で一層活躍できるよう、教育内容を充実させ、神戸山手を「未来志向」の学校に進化させたいと考えています。

山手ルネサンス

グローバル化の進展や少子高齢社会の到来、ICT機器やAIの発展によるライフスタイルの変化が進む中、学校教育においては、これまでの「知識集積型教育」から、正解のない課題に取り組み、最適解を導き出す方法を学ぶ「課題解決型教育」がますます重んじられるようになります。
今後は、中高生に必要な基礎的・基本的な知識・技能を身につけるとともに、正解のない課題や問題に協働しながら取り組んでいくことが求められます。そのような"学び方を学ぶ"探究型の教育をめざす学校が「未来志向の学校」ということができます。私たちはそれを『山手ルネサンス』と名付けました。

未来志向の女子教育

「山手ルネサンス」では、これまでの女子教育に新たな取り組みを加えて、未来志向の女子教育を進めます。
1つは、女性の将来のライフデザインをしっかり描くということです。男女共同参画社会でも、女性には、仕事・結婚・家庭・出産・子育てが重なる時期があり、男子とは少し異なる未来があります。その未来を見据えて、女性の優れた面や、真面目に努力するという良さ等を生かして、大学への進学も含め、将来のライフデザインを描き、卒業後も女性が輝ける女子教育が、いま、求められていると思います。
2つめは、未来型女性リーダーの育成です。女性には女性特有の優しさ、真面目さ、聡明さ、コミュニケーション力などがあります。それらを兼ね備えた優れた女性。そんな女性が組織の中にいると、周りの人たちがその影響を受けて、自然と自主的、主体的に行動するようになります。そういう優れた影響力を持ち、周囲から信頼される女性が、未来型の女性リーダーにふさわしいと思います。権威や地位で仲間を支配したり、コントロールするのとは異なるリーダー像です。
神戸山手では、科学技術の進んだ未来社会で役に立つ、活躍できる女子生徒を育てるため、中高一貫教育の強みを生かして、教育内容を未来志向に進化させ、中学高校ともに、「未来探究コース」を設置します。

iPad活用

iPadを全教職員と生徒が持ち、電子黒板等と合わせて、学習活動のツールとして用います。臨時休校中の遠隔授業の実施、生徒と教員の双方向型の授業、対話や伝達、情報交換、考察、発表や提案など、いろいろな場面で学習活動の内容を深めることができます。

中高と大学との連携

令和2年4月に神戸山手大学は関西国際大学と合併し、新しく6学部の総合大学となります。本校生徒は、中高在学中に、大学での学問、研究、ゼミなどの活動に直接触れることができます。
新法人は、大学院、大学、専門学校・高校・中学校・幼稚園の、多様な学校を運営する総合学園となりますし、また、神戸、三木、尼崎に学園のキャンパスが広がります。関西国際大学には国際コユニケーション学部、保健医療学部、教育学部などを含め5学部があり、神戸山手大学を合わせて6学部。高校卒業後の学びの選択肢が大きく広がります。

活用できる英語学習

英語学習は小学校の復習から初めて、英語を暗唱する機会、話す機会、議論する機会と段階的にレベルを上げて実力を伸ばします。またネイティブとの交流や海外研修の機会もあります。外国人講師を5名(常勤2名)に増やし、マンツーマン指導の体制を充実させ、生徒の「使える英語力」をしっかり伸ばしていきます。またロータリークラブやAFSによる長期海外留学への道も開けています。

音楽教育

本校には、私学では県下唯一の高校音楽科(専門学科)があり、特色ある専門教育を行っています。ピアノ、管・弦・打楽器、声楽、作曲などを専門的に学びつつ、校内外において数多くの演奏会を実施します。生徒たちは演奏経験を積んで音楽大学等に進学し、プロの音楽家や演奏家、教員など音楽を生かしたそれぞれの未来を目指します。
また、春の選抜高校野球の開会式に、1955年(昭和30年)の第27回大会から、毎年本校生徒が参加して、大会歌を合唱します。音楽科生徒はもちろん、普通科生徒も参加し、今では春の高校野球にとって欠かせない存在となっています。

このたびは本校ホームページをご覧いただきありがとうございます。神戸山手の100周年に向けての新たな歩みが、未来志向型女子教育の着実な発展に繫がるよう、教職員一同が協力して、よりよい学校づくりに努めますので、皆様方の一層のご支援とご協力をお願いいたします

沿革

大正13年5月 山手学習院創立
大正15年4月 神戸山手高等女学校開校
昭和2年12月 財団法人神戸山手高等女学校設立
昭和22年4月 神戸山手女子専門学校開校 学制改革により神戸山手女子中学校開校
昭和22年7月 組織変更により財団法人神戸山手学園と改称
昭和23年4月 学制改革により神戸山手女子高等学校開校
昭和25年4月 神戸山手女子短期大学開学
昭和26年2月 組織変更により学校法人神戸山手学園設立
昭和41年4月 神戸山手女子高等学校音楽科設置
平成 6年4月 神戸山手女子高等学校普通科に英語コース設置
平成11年4月 神戸山手大学開学
平成12年4月 神戸山手女子高等学校普通科 英語コースを文理コースに改編
平成13年4月 神戸山手女子中学校に特進コースと進学コース設置
平成16年4月 神戸山手女子短期大学を神戸山手短期大学に改称
平成17年4月 神戸山手女子高等学校普通科に高校入学課程I類・II類設置
平成22年4月 神戸山手女子高等学校普通科に選抜コース・標準コース設置
平成26年4月 神戸山手女子高等学校普通科に文理進学コース・総合進学コース設置
令和2年4月 学校法人濱名学院と法人合併「学校法人濱名山手学院」に
神戸山手大学は関西国際大学と統合
令和3年4月 中学校・高等学校普通科に「未来探究コース」を設置予定

学校評価

学校評価の目的

本校の教育活動その他学校運営全般について、目指すべき目標を設定し、達成状況や達成に向けた取組について評価をすることによって組織的・継続的な改善を図る。またその結果を公表することによって、学校運営に対する理解と協力を得て、開かれた学校づくりを一層推進する。