校長ブログ
大学入学共通テスト勉強会-ラーニング・コミュニティ始動
2026.02.13
教科研究
2月13日
12日、「大学入学共通テスト勉強会」を行いました。本校では、共通テスト終了後、全教員が各教科の問題を実際に解き、その後に集い、勉強会を実施しています。共通テストは、単なる入試問題ではありません。「どのような力が、今、社会から求められているのか」を、極めて率直に示す教材でもあります。だからこそ、教員一人ひとりが受験生の立場に立ち、問題と真正面から向き合うことを大切にしているのです。





勉強会では、正答や難易度の確認にとどまらず、どの思考過程が問われているのか、中学校・高校の授業で、どのような学びにつながっているのか、今後、授業やカリキュラムにどう反映すべきかといった点等について、教科横断的にディスカッションする時間を設けています。
印象的だったのは、昨年同様、教科間で共通して見えてきた「読み取る力」「条件を整理する力」「自分の考えを構造的に表現する力」の重要性を追認できたことです。これは本校がこれまで重視してきた探究的な学びと、確かに地続きであることを、改めて確認する時間となりました。学校教育改革は、特別なイベントによって進むものではありません。こうした日常の積み重ね、教員同士が学び合い、共通理解を深める営みの中にこそ、その本質があります。本校は、これからも入試を「結果」ではなく、「学びを問い直す機会」として捉え、カリキュラム・マネジメントの下、授業の質を高め続けて参ります。