校長ブログ
生物多様性フォーラムへの参加
2026.03.09
教科研究
3月9日
8日、本校の生徒が中央区文化センターにて、神戸市環境局自然環境課が主催する『生物多様性フォーラム』に参加しました。高1の代表生徒2名が本校の取り組みを紹介するとともに、パネルディスカッションにも登壇、「生物多様性を未来につなぐために若い世代にできること」をテーマに、久元神戸市長、丸谷明石市長、県立2校の生徒と議論を深めました。
生物多様性は、自然環境の問題であると同時に、私たちの社会や生活のあり方そのものに関わる重要な課題です。とりわけ、これからの社会を担う若い世代がどのようにこの課題に向き合うかは、未来の社会の質を大きく左右します。
本校でも、グローバル教育や探究学習を通じて、環境問題や持続可能性について主体的に考える学びを大切にしています。地域の自然環境をフィールドとした調査活動や、海外の学校とのオンライン協働学習などを通して、生徒たちは自ら課題を設定し、対話し、解決策を模索する経験を積んでいます。
今回のフォーラムで印象的だったのは、未来をつくる当事者として若者が参加することの重要性が多くの登壇者から語られたことです。知識を学ぶだけでなく、社会の課題に対して自分の言葉で考え、行動する経験こそが、これからの教育に求められているのだと改めて感じました。学校は、社会と切り離された場所ではありません。むしろ、社会の課題と出会い、考え、対話する場であるべきだと考えます。今回のフォーラムへの参加は、その意味でも大変意義深い経験でした。
本校は、これからも持続可能な社会の実現に向けて、生徒たちが世界とつながりながら学び続ける教育を推進して参ります。若い世代の小さな行動が、未来の大きな変化につながることを信じています。