校長ブログ
2026入学式
2026.04.06
学校生活
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4月6日
4日、2026年度の入学式を挙行しました。中学と高校が、初めて「合同」で行う入学式です。そこには、創立100年以降の新しい歩みが、確かに次の段階へ進んだ手応えがありました。
校名を改め、一部コースを共学化して2年目。制度や仕組みの変更は、外から見れば「改革」と一言で語られがちです。しかし、学校にとっての改革とは、看板や制度を変えるだけではありません。日々の学びの風景が変わり、生徒一人ひとりの選択肢と可能性が広がっていくことこそが、その本質です。
今回、中高合同で入学式を行ったのも、その延長線上にあります。中学生と高校生が同じ空間に集い、同じメッセージを受け取る。その場には、3カ年、もしくは6年間を通して学びをデザインする学校としての思いがあります。本年度から生徒も教職員も様々な場面でラーニング・コミュニティ(校長ブログ2026.1.21)を実践していきますが、学年や発達段階の違いを越えて、互いの姿から学び合う関係性も大切にしていきたいと思います。
新入生の皆さんには、ぜひ「正解を探す学び」から一歩踏み出してほしいと思います。これからの社会では、問いを立て、他者と協働しながら答えを創り出す力が求められます。本校が掲げるグローバル教育や探究的な学びは、そのための土台です。学校は完成形ではありません。生徒とともに、教職員とともに、常に更新され続ける存在です。皆さんとともに、本校の新しい歴史を紡いでいけることを、心から楽しみにしています。