校長ブログ

世界に挑戦する生徒

2026.07.08 クラブ・生徒・教職員紹介

この記事は音声でも、お聴きいただけます。

7月8日

 このたび、高3・陸上部の二階堂咲さんが『オレゴン2026 U20世界陸上競技選手権大会』の日本代表に選出されました。また、高2・スポーツクライミング部の水谷生君が『2026年スポーツクライミングユースボルダー強化選手・ユース日本代表』に選出されました。創立以来の快挙です。

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 世界を舞台に挑戦する二人の姿は、本人たちの不断の努力の成果であることは言うまでもありません。しかし同時に、本校が目指してきた教育の方向性が、生徒一人ひとりの成長として確かな形になり始めていることを示しているようにも感じます。

 教育の成果は、どれだけ多くの知識を教えたかだけでなく、生徒がどのような未来へ踏み出していくかによって評価されるものです。本校では、「世界で学び、世界で活躍する人材の育成」を目標にしています。その実現のためには、授業だけではなく、クラブ活動や国際協働学習などを通じて、教職員一人ひとりがそれぞれの専門性を生かしながら、生徒の成長という共通の目標に向かって協働することが欠かせません。その積み重ねによって、生徒は自ら課題を見つけ、多様な人々と協働し、失敗を恐れず挑戦する力を身につけていきます。こうした力こそが、グローバル社会で求められる本質的なコンピテンシーであると考えています。

 今回、日本代表として選出された二人は、本校が育成を目指す人物像を体現してくれています。目指しているのは、すべての生徒が自分自身の可能性に挑戦し、それぞれの舞台で世界とつながる力を育む学校。挑戦する生徒が増えれば、その姿は次の世代の挑戦を生み出します。学校文化は、多くの挑戦の連鎖によって創られていきます。これからも本校は、教職協働によるカリキュラム・マネジメントをさらに深化させ、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育を推進して参ります。そして、世界を舞台に活躍する卒業生を数多く送り出すことのできる学校として、新たな価値を創造し続けたいと考えています。