校長ブログ

夏の学びを次の成長へ

2026.08.28 学校生活

この記事は音声でも、お聴きいただけます。

828

 8月も終盤。本校では、この夏を締めくくる様々な教育活動が行われています。

DSC03159.JPG  DSC03240.JPG

 27日には、関西国際大学の保健医療学部との『高大連携プログラム』を実施しました。大学の先生方や学生の皆さんとの交流を通して、生徒たちは保健・医療分野における専門的な学びに触れることができました。医療技術の進歩や地域医療の課題、医療従事者に求められる資質・能力などについて学ぶ中で、自らの進路や将来の社会貢献について考える貴重な機会となりました。進路選択の幅を広げるだけでなく、学習への動機付けを高める重要な機会であると考えています。

DSC03416.JPG  DSC03457.JPG

DSC03504.JPG  DSC03498.JPG

 校内では『グローバル探究キャンプ』が大詰めを迎えました。生徒たちは、多様な社会課題や国際的なテーマについて対話と協働を重ねながら探究活動に取り組んできました。正解のない問いに向き合い、自ら課題を設定し、情報を収集しながら解決策を考える経験は、これからの時代を生きる生徒たちにとって欠かすことのできない学びです。仲間との議論を通して新たな視点を獲得し、自分自身の考えを深めていく姿に大きな成長を感じています。

DSC03305.JPG  DSC03363.JPG

 三木キャンパスでは、『勉強合宿』が最終段階を迎えました。集中した学習環境の中で、生徒たちはそれぞれの目標達成に向けて努力を続けてきました。長時間にわたる学習は決して容易ではありませんが、仲間と励まし合いながら学び続ける経験は、学力の向上だけでなく、自己管理能力や粘り強さを育む機会にもなっています。

 そして本日28日は、中学生が『宿題考査』、高1と高2が『到達度テスト』、高3が『併設校学習履歴テスト』に臨みます。これらのテストは単に知識の定着を確認するためだけのものではありません。夏休み期間中の学びを振り返り、自らの成果と課題を明確にし、次の学びへとつなげるための大切な機会です。

 本校では、「探究」と「学力向上」を対立するものとして捉えていません。主体的に問いを立てる力と、確かな知識・技能を身に付けることは、相互に支え合う関係にあります。この夏も生徒たちは多様な学びを経験しました。その一つ一つの積み重ねが、未来を切り拓く力となるはずです。生徒たちが、夏の努力を自信に変え、2学期のさらなる飛躍につなげてくれることを期待したく思います。