校長ブログ
生徒会は学校を変える力を育てる学びの場
2026.09.15
クラブ・生徒・教職員紹介
この記事は音声でも、お聴きいただけます。
9月15日
本校中高には、生徒会があります。生徒会というと、行事の運営や学校生活を支える組織というイメージを持たれる方も多いでしょう。もちろん、それも大切な役割です。しかし、本校では、生徒会を学校をよりよくするために主体的に行動する学びの場と位置付けています。


グローバル社会では、自分の意見を持ち、それを仲間と対話しながら形にしていく力が求められます。一人では実現できないことも、多様な考えを尊重しながら協働することで、新しい価値を生み出すことができます。生徒会活動は、その力を実践的に育てる絶好の機会です。
学校行事の企画や運営はもちろん、学校生活をより充実させるための提案や課題解決にも、生徒会は積極的に取り組んでいます。時には教職員と議論し、時には全校生徒の意見を集約しながら、一つ一つの活動を前へ進めています。この経験は、社会に出てからも必要となるリーダーシップやフォロワーシップ、コミュニケーション能力を育むことにつながります。
学院の教育ミッションである「Communication」「Consideration」「Commitment」の3つのCは、生徒会活動の中にも息づいています。相手と対話し、相手を思いやり、自ら行動する。この積み重ねが、真のグローバル・シティズンシップにつながると考えています。
学校は、教員だけがつくるものではありません。生徒一人ひとりが学校の主人公です。だからこそ、生徒会は学校を動かす原動力であり、生徒自身が未来を切り拓くための実践の場でもあります。これからも本校では、生徒が自ら考え、自ら行動し、自ら学校文化を創造していく姿を大切に育んで参ります。新しい生徒会の挑戦が、本校の新しい伝統となり、多くの生徒の成長につながることを期待しています。